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コンビニは昔のタバコ屋さん(コンビニバイト日記2) [コンビニバイト日記]

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私が勤めているコンビニは、
割とのどかな場所にあります。

早朝に多いお客様はダントツでおじいさん。
(年齢キー、青50~です)
コンビニのオーナーも推定70代の気のいい人で、
常連さんはよくお天気の話や世間話などをしていきます。

タバコ、新聞、牛乳などを買っていかれます。
なんだか微笑ましく感じます。

タバコですが、コンビニ商品の中で一番大変なものです。
まず、種類が多い。
銘柄で言われてもわからないので、お客様に番号で指定してもらい、
それを探してからのお渡しです。
昔の、聞きなじみのあるセブンスターとかキャスターとか
マイルドセブンなどはなんか全部名前が変わっていて、
もうありません。

外国ものも多数。そして各銘柄、タール数?だかなんだかで
5ミリとか8ミリとか10ミリとか2~3種類に細分化されていたり、
ロングサイズ、箱に入っているもの、
メンソールや他フレーバーがあったりします。

お客様が指定するものを出すのは番号で解決ですが、
問題は補充するときです。裏のロッカーにしまってある
ストックから減ってきているものを探すのが一苦労。
(すべて番号で管理してほしい)

その120種類以上あるいわゆる普通のタバコのほかに、最近、
電子タバコなるものがあります。
これもいくつかのメーカー?各数種類。

普通の田舎町の片隅のコンビニで、
こんなに専門店並みの品ぞろえ。
喫煙者の方々は今や分が悪い立場ではありましょうが、。

昔のように子供が大人のおつかいで
タバコを買いに行くのは今はアウト、
未成年にタバコを売ってはいけません。(お酒も)
なので、コンビニの賢いレジは、
タバコやお酒のバーコードを読み込むと、

年齢確認を促します。
まずお客様本人に。
そして店員が目視(もし怪しそうだったら
身分証明書を提示してもらう)で確認。

この確認ボタンを押さないと、レジが
先に進みません。

昔の漫画で、タバコ屋さんは
着物を着て髪の毛をお団子にしたおばあさん、
そんなイメージがあります。

コンビニでタバコを打つとき、
慌ただしくはありますが
そんなおばあさんの気持ちになったりします。
(おばあさんは常連さんの選ぶ銘柄など
頭で覚えていてスッと出したりしたのでしょうねぇ)
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コメント 2

夏炉冬扇

コンビニの様子が目に浮かびます。私も一番多い仲間です。
by 夏炉冬扇 (2022-03-08 16:59) 

su-nya

皆様ご訪問ありがとうございます

>夏炉冬扇さま
タバコを買うおじいさん、ということ?
でしょうか。
by su-nya (2022-03-21 15:38) 

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